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金井美恵子　春の画の館 (挿画・金井久美子)

¥900 税込

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主の名もわからない不思議な館には、この上なく純潔な少年少女たちが飼われている。彼らはメイドたちの監督下で、日夜みだらで残酷な光景を展開させている……。こうした中世ふうモティーフで、甘美かつアレゴリカルに語りかける大人のメルヘン。独得の感性と語感で知られる著者がイメージの実験を試みた散文詩。(出版社案内文より)
金井姉妹による合作詩画集。解説は巌谷國士。

巻末の譜面入り「春の画の館」は、四谷シモン歌唱でレコードが出ていました。
B面では金井美恵子の歌も聴けました。
CD化してもらえないだろうか？

【著者】金井美恵子/金井久美子(挿画)
【装丁】ソフトカバー　装丁＝亀倉雄策
【発行】講談社文庫 S.54年第一刷
【サイズ】150mm×105mm×7mm / 132p.
【状態】C (カバー表スレ、裏小ヨゴレ)

(状態について)
A | 美本
B | 古書として標準的な状態。良品。
C | 経年劣化(ヤケ・シミ・ヨレ等)が見られるが、発行からの経年を考えて並品。
D | ダメージ(背割れ・破れ等)は大きいが、見る読む事には問題の無い状態。

＊状態に就いては私感となります。新本では無い事をご了承下さい。