「三百人格・大久保鷹肉體装置論」(アクリル圧着フォト)　カトー写真作品

新宿・八月社ARTで開催された「三百人格・大久保鷹肉體装置論」の写真作品。
映像工作家・カトーが、状況劇場の怪優・大久保鷹を撮影。
カラープリント(紙焼)を厚さ30mmの透明アクリルに圧着した一点物のオブジェ作品。
上下左右から見ると画像が複数に見えて不思議な感覚になります。

大久保鷹が鼻の下を青く塗るアイディアは、四谷シモンからの奨めによるそうである。
何でも涼しさを表現しているとの事。塗り始めの初期は、ちりめんじゃこを簾に見立て鼻からブラ下げていたらしい。実におおらか也。

【作者】カトー
【素材】カラー印画紙＋アクリル
【サイズ】150mm×100mm×30mm / 550g
【状態】良好