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東京オリンピックの電子音楽　川崎弘二

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1964年の東京オリンピックで流された黛敏郎作曲の電子音楽「カンパノロジー・オリンピカ」の詳細な解説と、秋山邦晴がサヌカイトの音で作曲したテープ音楽「食事のための音楽」「憩いのための音楽」など早過ぎる環境音楽の試みについても解説。

後世に残すべき、素晴らしいドキュメントとしか言いようがありません。

【著者】川崎弘二
【装丁】冊子
【発行】engine books 2021年
【サイズ】210mm×150mm / 32p.
【状態】B

(状態について)
A | 美本
B | 古書として標準的な状態。良品。
C | 経年劣化(ヤケ・シミ等)が見られるが、発行からの経年を考えて並品。
D | ダメージ(背割れ・破れ・ヨレ等)は大きいが、見る読む事には問題の無い状態。

＊状態に就いては私感となります。新本では無い事をご了承下さい。